"介護する人"を守りたい。
このお話会は「介護する人の心を守る」内容です
自分の親だから、大切な人だから、介護してあげたい。
だけど生活のペースが合わなかったり、話が通じなかったり・・・
介護には迷うことや困ることがたくさんあります。
そんなとき「介護や認知症の心理」を知っていれば上手く対応できます。
2023年11月23日(祝)
13:00-15:30
参加費無料
お申し込み方法:オンライン
視聴方法:ZOOM
(使用方法は各自ご準備ください)
"介護する人"に。
目からウロコのお話会です!
講座の目的
2020年に第1次ベビーブーマーが75歳を迎えました。2035年には第2次ベビーブーマーが65歳を迎えます。そして日本は約3600万人(人口の1/3)が高齢者になります。
ということは、すべての人が病院や施設で最期を迎えられるわけではなく、自宅での介護や看取りが圧倒的に増えていきます。
だけど働く人の数も減っていく、働かないといけないし子育ても必要・・・
だからこれからは"介護する人"を守っていく必要があります。
「介護される人」「介護する人」
両者の心を守るコツを、より多くの人に知っていただく目的で開催します。
こんな人に向いています
✓親の介護でイライラしている
✓言うことを聞いてくれなくて困る
✓意思疎通がうまく図れない
✓不穏状態で困っている
✓夜間のせん妄で困っている
✓仕事を辞めたくなるほどしんどい
✓自分の時間がほとんどない
✓親の介護で疲れ果てている
講座で得られること
●介護を受ける側の深層心理が理解できる
●認知症の深層心理が理解できる
●言うことを聞いてくれないとき、どうすればいいかわかる
●介護する上で大切なことがわかる
●介護するための心構えが変わる
●介護する人の心が軽くなる
この講座の特徴
●この講座では、心理学の視点を2つ学びます
●介護士や看護師など専門職向け「多職種の人間関係」についてのお話もあります
<もくじ>
①心理学の要点2つ
②高齢者が生きた時代の特徴
③若者が生きている時代の特徴
④介護・認知症の人が本心で求めているものって?
⑤寝たきりゼロの国スウェーデンの介護
⑥ケアラーが抱える心の問題
⑦これさえわかっていれば大丈夫!介護の心得
⑧介護現場の多職種人間関係の理想図
2018年大阪で開催したときの様子
過去に参加した人のアンケート結果
2017年12月から2018年2月まで大阪・東京・長野で6回開催分のアンケートです。
回答数138名、未回収12名(回収率93%)
■今日の内容はいかがでしたか?
納得できた 70名
理解できた 49名
ふつう 4名
受け入れ難い 0(未回答 1名)
■介護で役立ちそうですか?
とても役立つ 43名
役立つ 37名
ふつう 3名
そうでもない 0
役立たない 0(未回答 12名)
■お話会を知人に勧めたいと思いますか?
勧めたい 106名
どちらでもない 5名
勧めない 0(未回答 8名)
■職場のスタッフに知ってほしいと思いますか?
知ってほしい 106名
どちらでもない 3名
知らない方がいい 0(未回答 13名)
■参加者の年代
20代 3
30代 22名
40代 38名
50代 43名
60代 19名
■参加者の職業
介護職 23名
看護師 45名
助産師 3名
他の医療職 12名
経営者 5名
他の職種 26名
フリー 12名
いただいたご感想(抜粋)
■医療職以外の方より
・直面している親の介護に、とても気持ちが楽になった感じです!
・介護の考え方を改める講義でした。
・心の視点からの講演はとても勉強になりました!
・子供のいるママの年代にもぜひ聞いてもらいたいと思いました!
・もっと早く知っておきたかったです。
・これからもこういうお話が広がるといいと思います。
・もっとたくさんの人に知っていただきたいお話でした!
・自宅介護に踏み切れずにいましたが、どうすればいいかわかったような気がします。
・もっと学びたい、もっと自分のものにしたいと思いました!
・知識を体験にしていこうと思います。
・心の持ち方が分かりました。
・とても面白かったです。
・最後の30分の話をもっともっと聞きたいと思いました!
■医療職の方より
・職場のスタッフと一緒に聞きたいと思いました!
・この講演を聴くまで罪の意識がありましたが、気が楽になりました。
・2人の介護に振り回されている姪に話したいと思います!
・介護の問題は取り上げられているのに、ひとりひとりがどうすべきかわからない現状。今日の話を活かせるように仕事を頑張りたいです!
・機会があればまた参加したいです!
・自分の生き方を考え直すきっかけになりました!
・自分自身で幸せになっていく生き方をしたいと思いました。
・実践していることを認めてもらったような気がします。心強く、明日から頑張ります。
・世代ごとの生き方で余生が変わることがよくわかりました。
・医療法人も変わっていかなければならない時期だと思いました。
・心理面からの説明はとてもわかりやすかったです!
・多くの人に聞いていただきたいお話でした!
・今後の仕事に役立てたいのと、自身の生き方についても考えたいと思いました。
・課題をいただいたような気持ちです。
・まったく同感です。認知症になる前に手を打つべきだ。
・自分の考えていたことが正しいと自信が持てるお話でした!
・介護どっぷりでなくてもいいんだとわかりました!
・介護に関わる人の気持が軽くなると思います。
・自分の時間を作りながら介護を続けたいと思いました。
■こんなご意見もありました
・価値観の多様性を思うと、心の充足を求める難しさを感じました。
・介護している家族がすべてを捧げるのは危険だと感じますが、しかし日本の社会が介護者をフォローできていません。知られずに取りこぼされている現状もあり、現実は厳しいです。
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2019年長野県で開催したときの様子
"介護する人"に。
目からウロコのお話会です!
お話する人
瀬野 容子(せのようこ)
1967年4月生まれ
一般社団法人日本ナースオーブ代表理事
ご覧くださりありがとうございます。当法人では、約400名の受講生に認知科学の講座を行ってきた経験と、女性の悩み相談をたくさん受けてきた15年間の経験を、医療や介護・看取りに応用しています。2017年から経験10年以上の看護師向けに講座を行い、現在8名の看護師で「心から健康な社会」をめざして取り組んでいます。
このお話会は2018年から、東京・大阪・長野県・滋賀県(看護協会)などで300名近い方に参加していただきました。最近ますます介護疲れしている人が増え、(言ったところでどうにもならないし…)と黙り込んで危険な状態になっているのを感じます。
その頃はリアル講座が普通だったので、会場使用のために有料で集めることがしんどくなってやめてしまったのですが、お話会をずっと続けておけば少しは違ったかもなぁと思っていました。ところが、ふと「今ならオンラインでできる!」と気づき、じゃあ再開しよう!と思い今に至りました。
"介護する人の心"を守ってほしい。それがいちばんの願いです。そのために介護と認知症の心理を知って、心構えを学び、関わり方を学んでほしい。15年間心を研究してきたエッセンスを、介護と看取りに応用しています。介護する人が人生を失わないことを願ってお話いたします。
2020年滋賀県看護協会で開催したときの様子
<看護師経験30年>
慢性期内科、消化器外科、整形外科、救急外来、
皮膚科、口腔外科、耳鼻科、小児科、形成外科、心療内科、
血液透析、重度認知症デイサービス、訪問看護ステーションなど
<講師歴>
2009年 コミュニケーションスクール主任講師10年
2014年 性教育心理プログラム講師5年
2017年 Wellnessナースビジネスプログラム主宰
2023年 看取り対話師研修主宰
<主な活動>
・ナースサミット主催
・ウェルネス講座主催
・命の再定義トークライブ主催
・家族死生観ワークショップ主催
・神戸大学大学院保健学科法橋教授補佐
・栃木県自動車振興会にて講演
・日本看護管理者学会学術集会研究発表
・「看護展望」執筆
・メディカル記事執筆看護師チーム運営
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受講規約
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■お申し込み時の注意事項
パソコンのアドレスを推奨します。
お申し込みフォーム送信後すぐに届くメールをご確認ください。
※スマホアドレスの場合は<social@nurseorb.com>を受信設定後にお申し込みください。
※パソコンでメールが見当たらない場合は迷惑メールBOXをご確認ください。
■詳細
日時:2023年11月23日(祝) 13:00-15:30
お申し込み方法:オンラインのみ
視聴方法:ZOOM
参加費:無料
■ダウンロード
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