「Oneness=すべては一体である」という学びは、次元を超える学習です。
今まで私たちは「言葉」でさまざまな存在とつながって来ましたが、その結果、幸せになれてないですね。ここでは世界との新たなつながり方を提案します。「真実を知りたければ目を閉じろ、耳を塞げ、口を閉じろ」と言われますが、この単元ではまさに、目に見えないもの、聞こえない音を認識するための学習でしょう。
ここでは4つの存在「鉱物」「植物」「動物」「人類」に分類し、存在エネルギーで有意差を考察しています。さらに「エネルギー保存の法則」「エネルギー均衡の法則」により、今起こっている自然現象について考察を深めます。異常気象は人災だと言われていますが、その意味合いは単に二酸化炭素の増加ではなく、人類が奪いすぎたエネルギーを自然界が奪い返しているという原理が理解できると思います。
日本には「因果応報」という言葉があります。普段私たちが「日頃の行いだよね」というのも同じ意味合いです。日本はこうした目に見えない作用を知っていた国なんですね。そして今『波動』という言葉で科学的に説明されています。世界との新たなつながり方はとは、この波動で物事の循環をとらえるということです。波動には4つの法則がありますが目に見えないものなので、まさにこの法則を日常で試し、あなた自身の体験によって形成していく新たな関係性と言えるでしょう。
さらに視野を広げていきます。人間と自然界、人間と宇宙は「フラクタル」の関係にあります。仏教では梵我一如と表現しており、個と宇宙は同じであるという思想です。インドではアートマンとブラフマン、西洋ではマクロコスモス。ミクロコスモスと表現します。目の前の見えている世界だけで生きていると、私たちはどうしても思い込みに囚われた盲目の世界で生きることになりますが、こうして視点を広げて世界を眺めると、新たな視点で自分自身を観ることができるようになります。
さらに素粒子から宇宙の話へと広がっていきます。ここでご紹介しているエネルギーは①トーラス ②メビウス ③スカラー波です。私たちは宇宙に身を置いているわけですから、これらのエネルギーは日常から切り離されたものではなく、まさに自分自身が放つエネルギーであり、受け取っているエネルギーです。Onenessの説明は非常に幅広く、360度ぐるっと視点があります。まずは一つの考え方を受け取ってみてください。
この記事を書いた人
看取り対話師協会主宰
一般社団法人日本ナースオーブ
代表理事/せのようこ
看護師経験30年
認知科学・コミュニケーションの講師を15年務める。より良いお看取りを日本に広めるため、経験10年以上の看護師チームで保険外訪問看護サービスを開始。
代表よりご挨拶
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