答えのない世界を生きている私たち/Inner peace①

人間関係の原則を学ぶ

Inner peace(内なる平和)1つめの学習です。筆者は15年前からコミュニケーションの講師をして来ましたが、どの講座でも、最初にお伝えして来たのが「人間関係の原則」です。たった一つの原則を約1時間かけてお伝えします。筆者自身はこの原則を知ることにより、人の意見に振り回されることがなくなりました。自分の意見を言うことができるようになりました。そして人生を自由にしてくれました。

お看取りに関わる看護師が感情的で、内なる平和を維持できないでいると、目の前にいるご本人やご家族はどうなるでしょうか?私たちには非言語のコミュニケーションがあり、”状態が伝播する”という作用があります。よって、看取り対話師になるための最初の一歩として、内なる平和を獲得するための原則を学習する必要があります。

 

リベラルアーツ学習法

今、大学では「真の学び」が見直されています。社会は専門職に価値を置き、多くの人が専門家になることを目指しています。看護師もそうですね。ですがそれは本当に合っているのでしょうか?

たとえばオリンピック選手やプロのスポーツ選手を見れば、引退後、コメンテーターや芸能人になろうとする人が少なくありませんが、続いているのは数少ない人です。たとえばアイススケートの浅田真央ちゃんが、高校時代に周囲はクラブに出かけたり合コンをして楽しんでいるときも、私はアイススケートの選手になるんだと決めて日々練習に励むわけですが…。アイススケートをやめた途端、恋愛もできない、人付き合いもできない、経済について何も知らない、PC作業も出来ないという状態だったとしたら、果たして幸せになれるのでしょうか?

何かに長けた人は、何かに欠けているのだろうと思います。それは一般的に言えることだと思います。この時代になって「個」の価値が重要視され、多様性が認められる今、一つのことに特化していることは、もしかすると”リスク”と言えるかもしれません。そのため看取り対話師研修では、包括的な学習をします。

 

答えのない世界を生きている私たち

認知科学を深めていくと、この世は答えのない世界であることがわかってきます。多くの人は職場、家庭、あるいはSNS上で、何が正しくて何が間違っているのか答えを求めて争っています。しかしながら人間関係の原則を学習すると、私たちは争う必要などないことが理解できるでしょう。ある一面に置いてだけ特化して知っていても、こうした世の中を俯瞰できなければ、私たちは悩みの坩堝に落ちてしまうかもしれません。

よって看取り対話師研修では『自分の看護観を定義する』ということが修了課題になっています。おそらく看護師それぞれに”私が思う看護”があるだろうと思います。ですが漠然とした状態では、現実にはなりません。自分の想いを言葉にすること。この世の真実は、自分の中にしか存在しないことがわかれば、人生が自由になることでしょう。

看取り対話師研修は、真の意味であなたを自由にするための学びです。

 

 
介護・みとりの意見交換会をしています

 

 

 

 

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この記事を書いた人

 

 

 
看取り対話師協会主宰
一般社団法人日本ナースオーブ
代表理事/せのようこ
看護師経験30年

認知科学・コミュニケーションの講師を15年務める。より良いお看取りを日本に広めるため、経験10年以上の看護師チームで保険外訪問看護サービスを開始。
代表よりご挨拶

 

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以下の動画は、看取り対話師研修ディスカッションのアーカイブ(2024.1.26)です
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